年末年始の研究会選句会を経て、およそ11000句の応募作品の中から各賞が決定いたしました。選句会には延べ60人以上の教員を中心とした会員が参加しました。
また、「季語と歳時記の会」長谷川櫂代表、髙田正子先生、本研究会の小山正見代表による選もあります。それぞれの賞は、多くの子どもたちを勇気づけ励ますことでしょう。
選者である会員は何千句という子どもたちの俳句を、楽しみながら読んでいます。そうする中で、俳句の良し悪しが実感できて、結果として子ども俳句の指導力が向上します。また、自分だけでなくさまざまな選句者の視点を知ることができます。
さて、受賞者にはすでに学校を通してご連絡がいっているかと思います。
表彰式は3月11日(土曜日)江東区、清澄庭園の大正記念館です。(画像)
選句だけでなく、作品集の作成、表彰式の運営など、私ども日本学校俳句研究会が俳句の全国大会をしっかりと運営できることもお見せできると思います。
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