10年前の2月25日、2年という準備期間を経て日本学校俳句研究会は産声を上げました。「全国の教員と連携しネットワークを作って、指導のアイデアを共有し俳句教育の新たな流れを作りたい」。そうした思いで立ち上げた研究会。本ホームページをご覧いただけばわかるように、10年間の成果は十分なものでした。10周年を記念して行なわれたトークルームは、その成果を確認し、次なる10年への決意を新たにするものでした。
(下記、幹事長上澤からの挨拶)
参加してくださった皆さん、参加できなかったけれど気に留めてくださった皆さん、ありがとうございました。自分の知らない10年の歴史をいろんな方から伺うことができ、大きな刺激になりました。皆さんにとって、研究会がそれぞれ大切な人生の彩りとなっていることがよくわかりました。俳句教育、というだけでなく、人間同士の運命的な繋がりをいくつも産んでいる研究会ですね。10周年、おめでとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

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